いつもUni-motionをご利用いただき誠にありがとうございます。
先日は『ゆにみーてぃんぐ』というUni-motion初のオンラインイベントを開催いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。
Uni-motionを使用してくださっているユーザーの皆様の声を直接聞くことができ、運営サイドとしても良い収穫のあったイベントになりました。
さて、本記事では、『ゆにみーてぃんぐ』のイベント内容をギュっと凝縮してお届けします。
イベントに参加できなかった方や、イベントを振り返りたい方はぜひ、ご覧ください。
今回の『ゆにみーてぃんぐ』では、リアルタイムで動くゆにもちゃんの3Dアバターをお披露目させていただきました。
今後は色々なところでゆにもちゃんが登場していきます。お楽しみに！
【質問コーナー・トーク内容まとめ】
回答：Uni-motion開発者 未来ゆうき
1.ゆにもちゃんの新規イラストが見たいです！
「ゆにもちゃんのイラストが見たい！」というお声が増えてきたら描くかもしれません。
また、新商品が出た際には、パッケージにゆにもちゃんが登場するかも・・・！
2.開発者目線で、今後、VRやXRはどのような進化を遂げると見ますか？
様々な製品が出ていて業界は発展していくと思うが、今の装着感や重さでは一般にどんどん普及していくのは難しい。
ですが、装着感がほとんどないレベルまでいけば、携帯電話がスマートフォンに変わったように、VRゴーグルがスマートフォンに変わるのでないでしょうか。
3.個人的に今後チャレンジしていきたいことはありますか？
常に新しいことにチャレンジしたい。
VRやXRだけでなく、機械など様々な分野の活動もしているのでどんどん新しいものを作っていきたい。
知らない間に、みなさまの元に私が作った製品があるかもしれません。
4.Uni-motionの次世代機はどんなものになりますか？
お伝えできる確かな情報は今のところありません。ですが、より精度の高いトラッカーをお届けしたい、という思いで開発に取り組んでいます。
現在プロトタイプ作成中で、お披露目にはもう少しお時間いただくことになると思います。
より高精度で、安価なものを提供したいと思っていますので、続報を楽しみにお待ちいただければと思います！
5.ハンドトラッキングってどうなりましたか？
プロトタイプは出来たのですが、Uni-motionの半導体不足への対処や、製造ラインの整備等に追われている間に、他の会社さんからいい商品が出てしまいました。そのため、Uni-motionの改良に絞らせてもらったほうが良いかな、ということで、開発自体は中止となってしまいました。
期待してくださった皆様には申し訳ございません。皆様のご期待には次期トラッカー製品の開発という形でお返しをさせて頂きます！
6.電池式のトラッカーを作ったきっかけやアイデアは？
単純にリチウムイオン電池とか使った製品を開発したことがありませんでした。体に付けるものなので、ちょっと怖いなと思いました。
また、バッテリーが切れても直ぐ交換できますので、他社製品と比べて結構アドバンテージになるのかなと思いました。
乾電池自体は電圧が低いので、Uni-motionを動かしているようなマイコンを動かすのには足りないです。そのための電源回路の設計や、長時間電池を持たせるための工夫をソフトウェアに沢山入れてあります。
改めまして、ご来場くださった皆様本当にありがとうございました。
次回の『ゆにみーてぃんぐ』の開催は未定ですが、引き続きユーザーの皆様とコミュニケーションを取れる場を作っていきたいと考えております。
製品に関する新しい情報、イベント情報やゆにもちゃんの可愛い姿などは、Uni-motion公式Xにて発信をしていきますので、ぜひ皆様フォロー、拡散、反応よろしくお願いいたします。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
今後ともUni-motionをよろしくお願いいたします。